情報あれこれ

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ネット上の「偽情報」を検閲するため、国連が「デジタル軍隊」を世界各地に放つ


08/25/2023 // イーサン・ハフ



国連(UN)として知られる、選挙で選ばれたわけでもない、グローバリストに支配された統治機関は、オンライン上の言論の自由を取り締まり、検閲するために「デジタル軍隊を構築」している。


「ネット上の誤報との闘い」における世界的リーダーとしての地位を維持するため、国連は自ら、グローバリストが発信する統制された情報の旗の下に、人類全体の足並みを揃えようとしているのだ。


もはや、ネット上で個人が自由に情報を共有することは許されない。公式発表に逆らうものはすべて「致命的な偽情報」とみなされ、ウェブ上から削除される。


国連のウェブサイトに掲載されたアナウンスでは、あらゆる形態の「偽情報」は「致命的」であり、グローバリスト団体が言うところの現代社会の中核的な構成要素に「実存的」なリスクをもたらすと説明されている。


ピラミッドの頂点に君臨し続けるために、グローバリストたちはすべての「民主的制度」と、彼らが分配するとされる「基本的人権」を完全にコントロールし続けなければならない。



言論の自由の圧殺をめぐって、国連は戦争に似た憂慮すべき言葉を用いている


ソーシャルメディアのプラットフォームや検索エンジンが、グローバリストが "フェイクニュース "とみなすものに対して警告や "ファクトチェック "を掲載することは、もはや許されない。国連は「戦争」や「戦場」といった言葉を使って、すべての人を黙らせようとしている。


国連を牛耳る者たちの頭の中では、言論の自由と憲法修正第1条(※米国)は彼らの支配構造を脅かすものなのだ。従って、グローバリストたちは今、グローバリストの権力網を脅かす情報を口にしたり、共有したりする勇気のある私たち全員に戦争を仕掛けているのだ。


興味深いことに、国連の戦争に似た言葉は、ジョー・バイデン偽大統領と彼の検閲に取りつかれた政権のそれと同じである。「誤報」に対して国連が提案した「解決策」の多くは、武漢コロナウイルス(COVID-19)の「パンデミック」の際にバイデンと共同してアメリカ人に与えたものとまったく同じものだ。


「平和維持」活動の一環として、国連は「大規模な誤報」に迅速かつ徹底的に対処することを望んでいる。例えば、COVIDが実在するのかどうか、フェイスマスクは着用者を窒息させる以上の効果があるのかどうか、人々に疑問を抱かせるような種類のものである。


国連は、言論の自由を取り締まるためのより「積極的」なアプローチを取りたいと考えており、この同じアプローチを、同様に自由思想の「攻撃」にさらされている、戦争で荒廃し貧困に苦しむアフリカにも放つよう勧告している。


何が「現実」で「真実」なのかを誰よりも知っているのは自分たちであり、人類の群れを正しい思考と正しい言論に導くために選ばれたのだというのが、世界のグローバリストたちの信念なのだ。


国連の「ベリファイド(検証)」イニシアティブが活躍するのはここからだ。これは、大衆が「誤った情報」から身を守る方法を「教育」するために、グローバリスト団体が提供する「無料」講座である。


この取り組みは、"偽情報 "の見分け方など、いくつかの基本的なトピックについて展開している。「国連はまた、なぜそれが広まっているのかを教えてくれる。もうひとつは、感情的、劇的、挑発的な内容を見分けられるようになることだ」


国連のベリファイド・イニシアチブは、気候変動に関する "誤った情報 "を取り締まることも目的としている。グローバリストの立場は、私たちは現在 "気候緊急事態 "の危機的状況にあり、それを克服するためには生活の質を大幅に低下させる必要があるというものだ。


「住みやすい地球を求める私たちの戦いの中心には、危険を顧みず無視する情報戦がある」と国連は主張している。