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WhatsAppのデータ流出。インドを含む84カ国の5億人のユーザーの電話番号が売りに出される
2022年11月29日

Cybernewsの記事によると、WhatsAppのデータが流出し、インドを含む84カ国の5億人のユーザーの電話番号が売りに出されている。

メタ社傘下のインスタントメッセージングサービス「WhatsApp」の携帯電話番号を含むユーザーの個人情報が流出し、有名なハッキングフォーラムで売りに出されているとの疑惑が浮上しています。

Cybernewsの記事によると、11月16日にハッキングコミュニティーのフォーラムで、4億8700万以上のWhatsAppユーザーの携帯電話番号の2022年版データベースを数人が宣伝していたとのことです。複数の情報源で確認されているため、おそらく正確な情報であると思われます。

このWhatsAppユーザーデータベースは、インドを含む84カ国の情報を含んでおり、WhatsAppの推定月間アクティブユーザー20億人の4分の1近くが危険にさらされている可能性があることを示しています。

600万人以上のインドのWhatsAppユーザー記録が売りに出されているとされる。報告書では、インドのユーザー以外に、米国で3200万件以上、エジプトで4500万件、イタリアで3500万件、サウジアラビアで2900万件、フランスで2000万件、トルコで約2000万件の携帯電話番号が登録されていると主張している。