日本の天皇を貶める売国政治家の正体?
あなたはご存知でしょうか?
「日本人は動物にも劣る民族といっても過言ではない」
「君達韓国人のような優秀な民族の血を日本人に入れない限り、他人やアジアに寄生して生きる害虫日本人が増えるだけだ」
と発言した日本の政治家がいることを...
これは、2009年12月に民主党幹事長であった小沢一郎氏が、韓国・ソウル市内の大学で
行った公演の中で発言されたものです。
また、この公演の中で次のようにも語っています。
「神武天皇は朝鮮から来たという説がありますが、これはおそらく歴史的事実でしょう。」
つまり、日本の皇室の起源が朝鮮にあると主張したのです。
これを聞いた韓国人青年たちからはどよめきの声さえあがりました。
しかし、この主張は本当に正しいのでしょうか?
小沢氏がこの発言をするにあたり参考にした説が騎馬民族征服説です。
これは、東京大学の江上波夫教授が唱えていた説ですが、現在ではほとんど否定されています。
なぜなら、古事記や日本書紀には騎馬民族に関する記述がなく、この説には信憑性がないためです。
しかし、なぜ小沢一郎氏は信憑性がないこのような説を引用したのでしょうか?
それは、「日本を貶めるため」です。
「日本の天皇の祖先は韓国出身である」と発言することで、日本は韓国より下の国だと暗に伝え、日本を貶めようとしているのです。
歴史・経済を学ばれているあなたは、天皇を利用して、日本を貶めようとする勢力がいることはすでにご存知かもしれません。
もちろん、日本を貶めようとする勢力がいることは大きな問題です。
しかし、本当の問題は、小沢氏の「天皇は朝鮮人だ」という発言を信じる日本人がいるということなのです。
どうして、このような信憑性のない説を信じてしまうのでしょうか?
それは、日本人が天皇に関する正しい知識を持っていないからです。
戦後アメリカは、日本における天皇に関する教育を禁止しました。
そのため日本人は学校で「天皇」について学ぶことがありません。
アメリカは、二度と日本が米国の脅威にならぬよう日本人の精神を骨抜きにすることを決定し、日本の教育を根本から変えたのです。
【号外】経営科学出版