WHOが資金提供した科学者たちがWHOに「気候危機」をめぐる「世界保健緊急事態」の宣言を求める
By ジェイミー・ホワイト|INFOWARS.COM 2023年10月28日
いわゆる 『気候危機 』に対して、科学者たちが世界保健機関(WHO)に 『世界保健緊急事態 』を宣言するよう求めた。
WHOから資金提供を受けている200誌以上の健康雑誌が、国連の世界保健機関に対し、『世界保健緊急事態 』を宣言するよう呼びかけた。
200誌を超える保健ジャーナルが、国連、政治指導者、保健専門家に対し、気候変動と生物多様性の損失は不可分の危機であり、健康を維持し破局を避けるためには共に取り組まなければならないことを認識するよう呼びかけている。この全体的な環境危機は、今や世界的な保健上の緊急事態といえるほど深刻である。
科学者たちが言及しなかったのは、彼らが健康上の緊急事態を実施するよう求めているまさにその世界的組織から資金援助を受けているということだ。
言い換えれば、WHOは2020年にCOVIDの大流行に対して出した緊急事態宣言のようなものを、再び宣言するための土台作りを実質的に行おうとしているのである。
これは、WHOのテドロス・ゲブレイエスス事務局長が、「偽情報」に対抗するため、他の国々にもパンデミック協定を採用するよう促したことによる。
COVID-19は「誤報や偽情報の氾濫によって、人々、政府、機関の間の信頼を損なった」とテドロスは木曜日に主張した。
次のパンデミックは 『もし 』ではなく、『いつ 』かという問題である。そして、過去と同じ過ちを繰り返す余裕はない。