事実上の「検閲」?YouTubeの裏側
「新型コロナワクチンの秋接種、全国で始まる」
7回目の新型コロナワクチン無料接種が 9月20日から始まりました。
“変異株にも効果あり”
“無料接種は最後かもしれない”
テレビからは このような情報が聞こえてきます。
一方で、ワクチンの危険性に関する情報や追加接種を疑問視する声はあまり見かけません。
一体なぜでしょうか?
医療ジャーナリストで書籍「『薬害』コロナワクチン後遺症」を出版するなど、コロナやワクチンについて追及している鳥集徹先生によると、国の意向に反する情報は消されているといいます。
<from:鳥集徹>
元国会議員の方がYoutubeで“ワクチンで死亡が増えている”などの情報を発信しているけれどそのアカウントはこれまでにもう21回も削除されてしまっているそうです。
また、製薬会社に勤務している方でワクチン接種に警鐘を鳴らす動画を出している方がいるのですが彼も同じく、アカウントが何度も消されています。
なぜコロナやワクチンをYoutubeで批判するとすぐに削除されてしまうのでしょうか。
理由の1つは、YouTubeに「新型コロナウイルス感染症に関する規定」があるからなんです。
その規定とは、“ワクチンはコロナ重症化を防ぐ”などの厚生労働省やWHOの主張に反するものは「間違った情報」とみなされます。
だから、「ワクチン後遺症の存在」や「ワクチンは効果がない」と発信したらその動画は削除されたり、アカウントが停止されたりしてしまうのです。
YouTube Japanによるとこれまでに75,000 本以上の動画を削除しているそうです。
もう1つの理由は、政府と関係のある人たちがYouTubeのコンテンツを監視していることです。
YouTube には「公認報告者」という制度がありそれに選ばれた人は、規約に違反している人たちを報告できます。
なんと、その「公認報告者」にワクチン接種を推進している団体が選ばれています。
(2023年9月22日時点)
YouTube Japanのブログにはこう書かれています。
“YouTube の公認報告者プログラムに、この度、新型コロナウイルス感染症や新型コロナウイルスワクチンに関する正確な情報を届ける医師のプロジェクト、コロワくんサポーターズ等の専門家が新しく加わりました。
公認報告者から YouTube に報告される動画は、優先的に審査の対象となるほか、継続的な意見交換等が実施されます”
しかも、その中のある団体は厚生労働省のホームページに「コロナワクチンの誤情報に惑わされないために」という記事を寄稿しています。
つまり、厚生労働省と連携してワクチンに関する「正しい」情報を流布している団体が、YouTubeの動画を監視して、コロナワクチン推進に不都合な情報を次々と削除しているのです。
これは、憲法21条で定められている「言論の自由」にも反するし国が自由な報道を規制してはいけないという「検閲の禁止」にも反している。
事実上の「言論統制」が堂々と行われていると僕は思います。
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テレビだけでなく、YouTubeでも言論統制が行われている…
このような状況のため、コロナやワクチンに関する情報の発信は難しくなっています…
実は、コロナに限らず、地球温暖化やウクライナ戦争なども同じです。
内容によっては規制がかかってしまいます。
ルネサンス編集部・ダイレクト出版