マスク着用で、死産や合併症
https://www.naturalnews.com/2023-05-25-study-links-face-masks-increased-risk-stillbirths.html
ドイツの研究者が行った研究で、フェイスマスクが、出産前や出産中の赤ちゃんの死亡や喪失である死産リスクの上昇につながることが、雑誌「Heliyon」で発表されました。
マスクを5分以上着用すると、吸入空気中のCO2濃度が1.4~3.2%に上昇、妊婦の体内に二酸化炭素が蓄積すると胎児に合併症を引き起こす可能性があるとも指摘、二酸化炭素は酸化ストレスの一因となることが知られており、それが胎児の発育を妨げる可能性があると研究者らは示唆している。
「マスクの普及が、世界的に死産が28%から33%と大幅に増加しているという現在の観察結果に関連している可能性があるという状況証拠が存在する 」と研究チームはレビューで述べ、マスクを義務付けることがウイルスを軽減するための最初の公衆衛生対応の1つだった武漢コロナウイルス(COVID-19)流行時の死産急増を挙げています。
研究者らはまた、フェイスマスクの広範な使用が「パンデミック中に生まれた子どもたちの言語能力、運動能力、全体的な認知能力がスコアの標準偏差2倍低下」した可能性があると指摘した。