情報あれこれ

主に海外保守系の記事を翻訳、更に登録している180以上の動画から、他メルマガからの抜粋ネタも掲載しています。

中共が海外警察署を設置、国際機関を乗っ取り「世界政府」へ漸進


◆インターポール
・2016年、インターポールの総会で選ばれた総裁の中共メンバー・孟宏偉(元・中共公安部副部長)は、服従しない人々を追従し嫌がらせをするためにインターポールを利用した。
孟宏偉がトップになってから数年後、中国に戻り逮捕された。
中共は逮捕理由の1つとして「彼が党の命令に忠実ではなかった」と発表。
中共は、国連などの国際機関で働く中共メンバーに対して北京政府に忠実であれと要求している。
しかも国際機関の官僚を逮捕し、その理由を「共産党の命令に従わなかったから」と公言するなんて信じられないこと。
つまりこれは、中共メンバーが国際機関を動かしていることを物語っている。


◆国連
・米国はアルジャー・ヒス(ソ連・スターリンのスパイ)を初代国連事務総長に推薦し、国連憲章作成会議の議長にした。
米国は、国連を米国の機関として利用し、米国の価値観や民主主義を世界中に広めようと考えた。
結局、ヒスは起訴され偽証罪で連邦刑務所に服役。


・もう一つの大きな代表団はソ連のモロトフ外相を団長とするソ連代表団であり、彼はナチスのアドルフ・ヒトラーと欧州を2つに分割する取引にサインした人物。ソ連が半分を、ナチスがもう片方を奴隷化するつもりだった。
世界で一番信用できない人たちが多くの権力を持つ国際機関を創設した。
最終目的は、単なる「世界政府」ではなく、全体主義的な世界政府であることがより明確になるでしょう。




【参照】スパイ天国日本にもある中国秘密交番 元北京語通訳捜査官 坂東忠信氏インタビュー【再アップ】

スパイ天国日本にもある中国秘密交番 元北京語通訳捜査官 坂東忠信氏インタビュー【再アップ】


この動画では、11月20日のブログに掲載した内容(坂東さんのTwitter)のことにも触れています。
https://ge999c62.muragon.com/entry/553.html