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Covid閉鎖政策に批判的な英国人をスパイしていた陸軍部隊の存在が明らかになり、閣僚たちは隠蔽工作を非難した


2023年11月25日 GLEN OWEN POLITICAL EDITOR 著



Covidへの政府の対応に批判的な英国人を兵士たちが密かにスパイしていたことが明らかになり、閣僚たちは隠蔽工作を非難された。


新文書の公開は、陸軍の影の部隊が外国勢力だけを監視していたという公式の主張と矛盾する。


『Mail on Sunday』紙は今年初め、英国の「情報戦」旅団に所属する軍の工作員が、パンデミック対応に疑問を呈する政治家や著名なジャーナリストを監視する不吉な計画の一端を担っていたことを明らかにした。


彼らは、憂慮すべき死者数予測の背後にあるモデリングに疑問を呈したデイヴィッド・デイヴィス元大臣や、『メール・オン・サンデー』紙のコラムニスト、ピーター・ヒッチェンスなど、公人に関する書類を作成し、彼らの反対意見をNo.10に報告した。


市民的自由を求める団体「ビッグ・ブラザー・ウォッチ」が入手した文書によると、政府の細胞には、「敵の行動を適応させる手段として、非殺傷的な関与と合法的な非軍事的手段」を展開する国防総省の第77旅団が含まれていた。


この報告書が公表されたとき、当時の国防長官ベン・ウォレスは、英国外に拠点を置く過激派の同盟に関する情報を発掘し、『その役割は意見を監視したり、対抗したりすることではない』と下院で語った。


しかし、『ビッグブラザー・ウォッチ』が発掘した新情報によれば、第77旅団は『政府の意思決定に疑問を呈する』人々に関する報告書を作成し、BBCの『クエスチョン・タイム』に関するメモまでまとめていた。


兵士たちはまた、2020年3月に10号が国際的な人工呼吸器計画を拒否したことに関する新聞記事や政治家のツイートも、『英国の評判に悪影響を与えかねない偽情報』というラベルを貼って提出した。


内閣府との数カ月に及ぶ情報公開闘争の末に入手したこの文書は、情報戦争ユニットの職員が、ソーシャルメディア上のロックダウン違反に対する罰金への対応を分析するなど、外国の脅威に取り組むよりも政府の評判管理に時間を割いていたことを示しているようだ。


『ビッグ・ブラザー・ウォッチ』のディレクター、シルキー・カルロ氏は昨夜、次のように述べた。「情報戦部隊の秘密裏の仕事は海外の脅威だけに集中していたという国防総省の主張は、皮肉なことに、今や明らかに政治監視の隠蔽工作としての偽情報である。
報道の自由と言論の自由は民主主義の基盤であるにもかかわらず、ジャーナリストと政治家は内なる敵のように扱われているように見える」。