米大学教授「韓国と日本は兄弟だよw」
「日本人も韓国人も認めたがらないが、両者はその草創期を共有する双子の兄弟のようなものだ」
アメリカ・カリフォルニア大学(UCLA)のジャレド・ダイアモンド教授は著書『銃・病原菌・鉄』の中で、このように述べていました。
また2019年に、韓国のバラエティ番組に出演した際、次のようなコメントも残しています。
「日本に移住した韓国人が農業を始め、日本人はその移住した韓国人の子孫である」
ジャレド・ダイアモンド氏といえば、ハーバード大学で生物学の博士号をとり、その後多数の国際的な賞を受賞し…
現在は全米トップの大学で「進化生物学」を教えている超エリート教授といわれていますが…
彼の口から出た言葉は、「日本人の祖先は韓国人」「韓国人が農業を持ち込んだ」という衝撃の内容だったのです。
ですが、彼の発言に洗脳される前に、ちょっとだけ待ってください!…
実はダイアモンド氏の主張には、ある巧妙な「嘘」が仕込まれていたのです…
つまり全米トップの大学教授が、何の根拠もない「デタラメ発言」をしていたということです。
その嘘とは…
「日本に移住した韓国人が農業を始めた」という部分の主張です。
もしかするとあなたも…「弥生時代に、渡来人によって稲作が朝鮮半島から伝わってきた」と学校で教わったのではないでしょうか?
ところが、佐賀県の菜畑遺跡で、古代史の常識を180度くつがえすような驚くべき発見がありました…
それは、渡来人が伝えるより遥か昔に、日本で水田稲作が行われていたということが、
動植物の死骸を調べる【放射性炭素年代測定】によって明らかになったのです。
しかも、島根や鹿児島の遺跡からイネの細胞である【プラントオパール】が次々と見つかったため、今から約6400年前にはすでに畑作が行われていたということが分かりました。
つまり…
朝鮮系の渡来人が伝えるより遥か昔に古代の日本人は高度な農業技術を持っていたということが科学的に証明されたのです。
もし通説のように、「渡来人が、日本に稲作を持ちこんだ」のだとしたら、最新の科学でも同じような結果が出るはずです。
ですが…そのような結果は一切出ていないのです。
それどころか、渡来人が伝えるより遥か昔に、日本では稲作がおこなわれていたということが、科学的に証明されたのです。
つまりダイアモンド氏の「韓国人が農業を始めた」という主張は根拠のないデマだということがわかります。
しかしこのような、古代史についての嘘は、これだけに留まりません...
古代の史料や最新研究に基づくと、歴史学者の主張や教科書で習ったこととは全く違う2つの不可解な事実がさらに浮かびあがってきたのです…。
そして、この不可解な事実は、ダイアモンド氏、韓国人、歴史学者にとって日本人だけには決して知られたくないことでした...
驚くべきことに日本人も…
「日本人のルーツ」ともいうべき古代日本の歴史を捻じ曲げるような発言をしたのはダイアモンド氏だけではありません。
実は日本の著名な歴史学者や評論家たちも同じような主張を繰り返していたのです…
・司馬遼太郎氏
・上田正昭氏(京大名誉教授)
・山本七平氏(評論家)
・金達寿氏(古代史研究家)
などの名だたる人たちは、「渡来人が、未開の日本人に文明を教えた」「日本文明の起源は朝鮮半島にある」とこのように述べており、彼らの見解をもとにして日本の教科書が作られたり、通説が広まったりしてきました。
ところが…
日本・中国・韓国の歴史書や科学的な事実を基に歴史を再検証すると、この通説は「真っ赤なウソ」だということが、ハッキリとわかるのです。
月刊歴史塾事務局 より