もし現在の日本が戦争になった場合どうなるのか?
を考えてみましょう。
これが現実です。
◆4か国の実質GDPの内、各国製造業の占める割合
(資料)https://iotnews.jp/archives/130075
◆主要国の一次エネルギー自給率
◆主要国の化石エネルギー依存度
◆日本の電源構成(発電のためのエネルギー源)の推移
(資料)https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/energyissue.html
◆主要6か国の軍事力
(資料)
https://www.afpbb.com/articles/-/3055197
◆世界における各国の軍事費割合
(資料)https://www.funalysis.net/ja/economy-military-power-ranking
◆世界の経済成長率ランキング
(資料)https://ecodb.net/ranking/imf_ngdp_rpch.html
◆主要国の食料自給率
(資料)https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/013.html
経済の5要素
◆資本
◆労働
◆技術
◆需要(市場)
◆資源
安全保障
◆食料
◆防衛
◆防災
◆防犯
◆エネルギー
◆医療
「経済の5要素」「安全保障」は足し算ではなくて掛け算、つまりこの中の一つでも欠けると実質「ゼロ」となります。
ゼロになることはまずありません。
しかし、これらは100%以上あるいはこれに近づくことが理想ですが、現在の日本はこの数値には掛け離れています。
この状態で外国から攻められたら、戦うことは出来るのでしょうか?
出来ません。
どう考えても無理です。
例え防衛費を国家予算の1%から2%、或いは10%に大幅増強したとしても。
【参照】
(資料)https://www.weblio.jp/content/%E6%95%B5%E5%9B%BD%E6%9D%A1%E9%A0%85
では、どうすれば良いのか?
まずはこれらの事実を知ることです。
多くの人が知れば知るほど、民意は選挙・政治に反映されます。
事実を知っているからこそ選挙で同様の考えの立候補者に投票し、政治に反映することが出来ます。
これらのことを知らなければ、立候補者が何か良さげなことを言っていればその人に投票してしまうでしょう。
逆に、我々国民が事実を知っていれば立候補者が政策について間違ったことを言っていれば投票することはなく、将来の為に動いてくれる政治家を選ぶことが出来ます。
日本は民主主義(正しくは民主制。「社会主義 socialism」や「共産主義communism 」のように「〇〇主義」は英語で「~ism」なのに対してdemocracyはこれが付いていません)の国なので、多数決で政治は決まります。
正しい政治家を選ぶためには、まずは国民一人一人が調べ、勉強して、正しい知識を身に付けることです。