「韓国は男で言えば生殖器、日本は女性の陰部である。だから、日本は夫である韓国に
全ての物資を捧げなければならないのです」
あなたはこの意味のわからない言葉を理解できますか?
これは、毎日のようにニュースを賑わせている旧統一教会の教典に書かれているものです。
創立者である文鮮明氏の「お言葉」を集めた広辞苑並みの厚さの本を、信者は最低一冊は
「一生の宝」として購入します。
価格は一冊430万円。
そんな高額の教典の中に書かれているのが冒頭でお伝えした文章なのです。
こんなにも日本を皮肉する文章が書かれている教典を元にした旧統一教会ですが、献金の7割から8割近くが日本人の信者からのものだと言われています。
これはただ単に日本人に熱心な信者が多いだとか、経済的に裕福だからというわけではありません。
なぜ日本人の信者が多額の献金をするのか?
それは日本の信者に対して、「先祖の犯した植民地支配という罪を償うために、あらゆる献金をしなさい」という教えを説いているからなのです。
日本が韓国を植民地支配した上に、レイプ、略奪、殺人という暴徒の限りを尽くしたという大嘘を吹き込んで日本人信者を洗脳し、そしてこう告げるのです。
「4500万・3500万・2100万、この3つの数字から何を選びますか?」
こういって、「恨みを解くため」という名目で献金することを強要しているのです。
だからこそ、全献金の8割近くを日本人の信者から巻き上げることができるのです。
【号外】月刊三橋事務局より