ワクチン接種を受けた子供たちは、ワクチン接種を受けていない子供たちよりも最大3倍長く新型コロナウイルスを排出することが研究データで示されている
11/14/2023 // イーサン・ハフ
10月23日付のJAMA Pediatrics誌に発表された新しい研究によると、武漢コロナウイルス(COVID-19)陽性と判定されたワクチン接種児は、ワクチン未接種児に比べて最大3倍長く 『ウイルス 』を排出するという。
この論文の実際の結論は、ワクチン接種を受けた子供と受けていない子供との間のCOVIDの伝染性を扱ったものである。少なくともこの研究では、ワクチン接種の有無は伝染性には関係ないことが判明した。
この研究の著者は、COVID陽性と判定された生徒を5日間自宅待機させることを学校の方針として提案し、「学校は学校復帰の方針において、ワクチン接種やブースター接種の有無を考慮する必要はない」と報告している。
しかし、この分析には問題がある。CHDによれば、この研究の研究者たちは、「ワクチン接種を受けた子供と受けていない子供との間のウイルス排出の有意な格差を隠す、不健全な統計的トリック 」を用いたという。
ワクチン未接種の子供たちは6日目にはウイルスが検出されなくなったが、ワクチン接種を受けた子供52人のうち10人(19%)はウイルスが検出されなくなるのに2倍の時間がかかった。被験者3名(約6%)は10日目でも感染していた。
子供が大人にCOVIDを感染させることはほとんどない、別の研究で判明
要するに、この特別な研究に携わった研究者たちは、公衆衛生に対するそれぞれのリスクという点で、ワクチン接種を受けた子どもとワクチン未接種の子どもとの間に差異があることを隠したかったようだ。
現在、ワクチン接種による菌の排出やその他の問題について多くのニュースが報道されているが、この論文は、ワクチン接種が実際よりも安全であるかのように見せかけることで、公平性を保つことを目的としているようだ。
基本的に何が起こったかというと、研究者たちは平均感染期間ではなく中央値を用いて、ワクチン接種群の小児参加者の多くがより長く罹患していたことの重要性を軽視したのである。
「ワクチン未接種群でも、データは3日前後できっちりと分布しており、外れ値はなかったからです」とCHDは説明する。
ワクチン接種群と未接種群の中央値を等しくすることで、研究者たちは2群のデータを組み合わせ、14名(18.4%)が5日目に感染し、3名(3.9%)が10日目にも排菌していたと報告した。
しかし、この不都合な事実を隠すことで、著者らは、より有益な平均値を考慮することなく、「感染力の持続期間とワクチン接種またはブースターの有無との間には関連はなかった 」と結論づけることができた。
2021年に発表された別の研究では、子供たちがそのまま大人にCOVIDを感染させることはほとんどないことが判明していることを覚えておいてほしい。その研究では、感染した子どもから採取した鼻やのどのぬぐい液は、感染した大人から採取した同様の鼻やのどのぬぐい液に比べて、COVIDに感染させる可能性が半分しかないことが判明している。
『ウイルスを撒き散らす』・・・。「何のウイルスだ?」と懐疑的なコメントもあった。研究全体がおとぎ話だ。
別のコメントも、この新しい研究に対して同じ感想を述べている。人間は病気の媒介者でもバイオハザードでもない。
彼らが排出しているものが何であれ、それはウイルスではない。このウイルス的なものは放牧されなければならない。
どこかの研究所で発明された合成毒素で、子供たちが病気になっているのかもしれない。ヘビの毒かもしれないし、自然界には存在しない他の毒素かもしれない。しかし、このウイルスのデマを助長することは、恐怖を生み出し、人々が正しいことをしているつもりで、子供たちに盲目的にジャブを打つことを許すだけだ。
予防接種を受けるのに正当な理由などほとんどない。