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ビル・ゲイツが有機農産物を危険な化学物質でコーティングしている
2023年4月25日発行 文責：Krysten's Kitchen

ビル＆メリンダ・ゲイツ財団、ケイティ・ペリー、オプラのおかげで、もう有機農産物を買うことすら信用できない。

農産物に新しいラベルが貼られましたが、それはApeel（アピール）ではありません。

Apeelとは「愛する農産物の鮮度を長く保つための植物由来の保護剤」...言い換えれば、農産物が通常の時間内に茶色くなったり腐敗したりしないように、洗い流すことのできない化学コーティングが施されているということです。

【参照】

残念ながら、オーガニックを選べば問題ないと思っている人は、考え直したほうがいいです。

同社のウェブサイトには、次のように書かれています。

USDA認証の有機農産物の生産者や流通業者向けに、OMRI Listed®を取得した製剤を用意しています。

プラスチックの削減に役立つというが、それは本当かもしれない...しかし、このコーティングは一体何からできているのだろう？FAQには「成分は1つだけ」と書かれていますが、「植物原料」から作られた食品グレードの成分（複数）で構成されているだけと書かれています。

Apeelは、精製されたモノ-アンド-ジグリセリドという食品成分を自慢げに紹介しています。ジョシュ・アックス博士によると、モノ・アンド・ジグリセリドは、

致命的なトランス脂肪酸の代用品であり、油と脂肪の分離を防ぐ食品業界の定番品です。(Vani）Hari（The Food Babe）は、この添加物は、部分的に水素化されたキャノーラ油や大豆油など、石油加工の副産物であると説明します。

この添加物は、人工的なトランス脂肪を含む油加工の副産物であり、冠状動脈性心臓病を引き起こすことが知られており、年間5万件の致命的な心臓発作につながる危険な食品成分である。

(余談：FDAは2016年にようやくトランス脂肪酸が食品用途として一般的に安全と認められなくなったと判断しましたが、モノ-アンド-ジグリセリドは 「頼りになる交換品 」です。しかし、彼らはトランス脂肪からモノ-アンド-ジグリセリドにラベルを変更し、そしてFDAは彼らの曲を変更します。おもしろいというか、予想通りというか（笑））

もしあなたが、洗い流せばいいと思っているのなら、残念ですが、それは無理な話です。FAQには、「やってもいいが、成功はしない」と書かれています：

Apeelは、水やこすり洗いである程度は落とせると思いますが、果物や野菜を傷めずに全部を落とすことは難しいと思います。

Apeelは、皮の上に食用素材のバリアを形成しているため、簡単に除去してしまうと、果物本来の鮮度を保つことができません。

素敵ですね。

Apeelは化学物質なのか、という質問に対して、共同設立者のJenny Duは「まあ、実際、すべてが化学物質です」と述べています...質問を回避する方法ですね、Jenny！

私たちはみんな 「スタースタッフ 」の一部で、私たちを取り巻く元素が化学物質を形成しているのです。

でも、化学物質といえば、このモノ＆ジグリセリドが植物由来だとしたら、どの植物由来で、その植物が何で処理されたかを知りたいですね。その植物には、どんな化学物質や農薬などが使われていたのでしょうか？

なぜなら、ジェニー・ドゥは「すべては化学物質である」と言っているのです。(この文章を書き、リサーチしている間、もう何度、目を丸くしたことか！）。ジェニーのビデオをご覧ください。そして何よりコメント欄をご覧ください。

米国食品医薬品局（FDA）、世界保健機関（WHO）、カナダ保健省は「安全です」と言います...世界で最も繊細な人々である乳児や高齢者向けの製品にも含まれているほど安全です。

「具体的には、モノおよびジグリセリドは、Similac Pro- Advance® Infant FormulaやEnsure® Enlive® Advanced Therapeutic Nutritionといった製品に含まれています。「どちらもコーン油、キャノーラ油、砂糖、コーンシロップが含まれており、どの年代の人、特に世界の年長者と年少者にとっても健康的で安全だと思えるものは一切なく、触れることもありません。

農産物にApeelのステッカーやラベルが貼られているのを見かけるかもしれませんが、他のブランドでもこのコーティングを使った農産物があるのです。ありがたいことに（ふふふ！）、農産物を長持ちさせ、大量のプラスチックを節約できるため、それを自慢しているブランドもあります。

私は、キュウリやリンゴ、レモンにコーティングされている粗悪品よりも、プラスチックの方が好きです。

冷蔵庫にあるリンゴは何年前のものか？それはわからないでしょう。時間が経つにつれて、農産物は栄養価を失いますが、Apeelコーティングが使用されているため、その新鮮さを知ることができないのです。

これは誤解を招き、不誠実で、あなたに（栄養面で）損をさせる行為です。あなたのアボカドは、近くの農場で昨日収穫されたように見えるかもしれませんが...31日経っている可能性があります。下の写真で、31日後の、アペールに汚染されていない本物のアボカドと、「汚染」（アペール処理）されたアボカドを比べてみてください。

美味しそうでしょう？そうです！しかし、これは変化しているのです！農産物は、光、酸素、熱の影響により、収穫後わずか3日で栄養素の30％（控えめ）が失われてしまいます。

コストコ、Trader Joes、Gelsons、Ralphs、Sprouts、Vons、Walmart、Whole Foods、Kroger、Harps Foods、WakefernブランドのPrice Right、Fairway Market、Target、Bristol Farmsなどの店舗で、Apeelの製品を見つけることができます。Apeelを使用している青果会社には、Topline、Index Fresh、Calve、Del Monte、West Park、Horton Fruit Co、Del Ray Avocado、Natures Prideなどがあります。

私たちの家では、食品から製品に至るまで、食べるもの、使うものに対して非常に慎重です。種子油、人工着色料、高果糖コーンシロップ、ファーストフード、精製糖、漂白小麦粉、香料、安い中国製のおもちゃ、AirPods、プラスチック、難燃剤、PFAなど、数え切れないほどあります。

また、ビル＆メリンダ・ゲイツ財団は、国内の農地を買い占め、「すべての豊かな国は100％合成牛肉に移行すべきだ」と、実験室で育った肉のアイデアを売り込もうとしているのと同じ人たちがこの背後にいて、それはつまり、私からはノーということです。