米国人口侵略"難民"に紛れ込む北京、上海からの中国人達 台湾有事で日本はこう侵略される!
我那覇真子メルマガ より
皆さん、こんにちは!
我那覇真子です。
現在、パリのシャルル・ド・ゴール国際空港で飛行機を乗り継ぎパナマへ向かうべく機上から書いています。
私は今回でパナマへ行くのはもう4度目になります。
グローバリズム全体主義の脅威について取材して世界を回っていますが、今回のパナマ取材はどのように関係するでしょうか。
それはグローバリズム全体主義の実現の為にはアメリカ合衆国の崩壊が必要であり、その崩壊の為の人口侵略、人口大移動がパナマを通過しやって来ると考えれば理解することができると思います。
今回の記事はパナマへ向かう機上から同行しているマイケル・ヨン氏のインタビューという形で問題の意味を考えてみたいと思います。
1、今回の調査の一番の主眼は?
パナマ運河は地政学上非常に重要です。
スコットランドが初め建設に挑戦し、その次にフランスが失敗、その後アメリカが完成させました。
パナマ運河は人類の成し遂げた工学の珠玉と言えるものです。
世界商業の主要な動脈です。
そんな中、中国共産党はパナマを手中に入れるべく全力で取り組んでおり、パナマの人々はその事に気がついていません。
中共は情報戦を行い、またエリート層の学生達を留学生として中国に招待もしています。
このような中国の浸透工作が一つ。
そしてダリエンギャップ調査がもう一つです。
(Darien Gapとはコロンビア・パナマ間の巨大ジャングル)
名前にギャップと付くのはHighway 1(Pan-American Highway パンアメリカンハイウェイ)
というアラスカから南米大陸の南端部ティエラ・デル・フエゴまで続く道路があるのですが、ダリエンの所だけ約100KM間が途切れているからです。
カナダやアメリカを目指す世界中の移民達はまず南米大陸北端に位置するコロンビアを目指します。
彼らは南米大陸のいずれかの国からスタートしますが、例えば中国の大陸人達はまずエクアドルに、アフリカ人・インド人達はブラジルへ、多くのハイチ人はスリナム共和国かチリ・ブラジルへ、キューバ人も同様です。
つまり多くの移民達はコロンビアを目指し北上していき、そこから更に北へと進むべくダリエンギャップに徒歩で入って行くのです。
150ヵ国以上の人々がダリエンのジャングルを超えています。
かなりの数です。今は一日1000名くらいです。
彼らは精査される事なく、中には上から下まで刺青だらけの人や沢山の中国人もいます。
ジャングルの中にはギャング達がいて、多くのレイプや強盗が毎日起きています。
2、ダリエンギャップの問題を長らく注目し調査を続ける理由はなんでしょうか?
この大量移民は国連やアメリカ合衆国によって促進されているものです。
ですからこの危機に対する認識を広める必要があるのです。
この移民はアメリカを目指しやってきます。
毎日大量の不法移民が国境を超えて侵入しています。
いずれ必ず移民達に人数を圧倒される事になります。ここが肝心です。
戦争のやり方そのものです。
実際にアメリカに流れ込んできている人々は何も戦禍を逃れてきた人々ではなく、経済崩壊から逃げてきたわけでもありません。
例えば中国の大陸人。
中国は世界で1番を争う経済大国と言える所です。
なぜ中国からの人々をアメリカは受け入れているのでしょうか。
彼らは軍隊的年齢層と見られる人ばかりです。
仕事を求めている雰囲気もありません。
中国からアメリカに来るまでに$30,000(約400万弱)支払って来ています。
貧しいわけではないのです。
私が前回調査した時は、彼ら全員がマンダリン(中国標準語)を謝名していました。
広東語を話す人はいませんでした。
西安や北京、上海、中国全土からの出身者でした。
3、この問題は世界的に見るとどの様に捉えられますか?
移民を武器として利用することがあちこちで起こっています。
(weaponizing migrants =weaponizing 武器として扱う+ migrants移民を)
ヨーロッパも文字通り移民に圧倒されています。
世界経済フォーラムと中国共産党はこの事を隠そうともしません。
WEF(World Economic Forum世界経済フォーラム)とCCP(Chinese Communist Country中国共産党)は密接に連携しています。
これは人口侵略であり、人口の置き換え戦略です。
最近取材に行った石垣島の様な場所でも容易に起こる得ることです。
難民が生じるような衝突を起こし、石垣や沖縄に人が押し寄せる。
これ自体が浸透工作になるわけです。
中国にとっては紛争を起こし、移民を生じさせこの移民自体を日本への攻撃の手口として使うことなんかとても簡単です。
移民を侵略の道具として使うのです。武器なのです。
この手口は古くからある策略で何も新しいものではありません。
チベットやウイグルで彼らがとってきた方法です。
中共は香港でも同じことをしました。
1日に100名の大陸中国人を香港に移民させ、長年にわたって人口の入れ替え戦略を取ってきました。
そういった人々が選挙権を持ち、非選挙権を持つ様になり、政府の人間となっていきます。
会社でもそうです。逆に香港人へ中国への留学の機会を与えます。
そうやって歴史の洗脳を行いました。
4、パナマ運河が中共の手に落ちたら米国にとって何を意味するのでしょうか?
パナマ運河はその重要性にも関わらず非常に脆弱です。
中国にとって非常に取りやすい所で、時間の問題です。中共は長期戦を得意としますから。
カナダでもアメリカでも日本でも同じことが繰り返されているのです。
パナマ運河でサボタージュしようと思う人がいれば誰でも簡単にできてしまうのです。
これは常に懸念されてきたことです。
つい1ヶ月程前にちょっとコントロールを失った船がありましたが、最悪のダメージを引き起こす可能性の出来事が起きたのです。
パナマは非常に重要な土地です。だから何度も調査に行くのです。
5、グローバル全体主義を完成させる為にはアメリカを崩壊させる必要があり、
その為に大量の人口移動が引き起こされているのですよね?
パナマは事が起きている現場で、本当のターゲットは米国だという事ですよね。
これはアメリカへ対すに人口侵略です。
そしてターゲットはアメリカだけでなく日本もです。
昔私は、日本の事を、アメリカを崩壊させるための踏み石だと思っていました。
でもそうではなく、逆のことも言えます。
どちらが最初に倒れるかは関係ないのです。
我々のどちらかが崩れれば、もう一方も危ないのです。
第2次世界大戦の歴史を見ても日本はエネルギー供給が非常に脆弱です。
憲法9条廃止しなければなりません。
攻撃能力を持った強い軍隊が必要です。
ずっと日本の1番の弱点はこのエネルギーの脆弱性にあるのです。
今でも57基ある原発の10基しか稼働していないと思います。
(2023年3月時点では8基稼働中)
稼働率を上げなければなりません。
日本はエネルギー安全保障が全くないと言えるでしょう。
このような政策を打つ日本のリーダーは太陽光パネルを広めている。
馬鹿げています。子供染みています。
子供達がショーを展開している様なものです。
アメリカも同様ですし、カナダも、これらリーダー達は全員が傲慢です。
プライドが国の存亡に先行しています。
彼らは国家を破壊する為に計画されたと思われる馬鹿げた政策を打っている。
そうとしか思えません。そんな人々が我々のリーダーなのです。
移民の人口侵略はまさにそれで、アメリカの政府が明らかに資金を出しています。
隠しもしません。
“我々が払っている”との表示もあります。
誰でも写真で取れるように公になっています。
6、最後にどの様にしたらこれを止めることができるのか教えてください。
今の政府ではこの問題は止まりません。
止めるのは新しい政府が必要です。
革命や政府の転覆を言っているわけではありませんが、
同じ人々が実権を握っている間は同じ事が繰り返されます。これが結論です。
彼らは一市町村を運営する知的要素すら持っていません。
ましてや、州・国レベルになれば話にもなりません。国際政治に至っても。
アメリカ政府の中には、その厚い層の知識を持っている人々は本当に少数です。
私が会話する米政府のほとんどの人間がパナマ運河について何も知りません。
馬鹿丸出しです。
自分の体の動脈がどこにあるかさえ知らないのに医者を名乗るのと同じです。
目が何に為にあるのか分からないのと同じです。
「私は医者です。この頭についている丸いものは何でしょうか」
パナマ運河について知らないとはこのレベルなのです。
移民を使った人口侵略、戦争の歴史について知らないのです。
今現在、我々は戦中にあります。
情報戦がこれ程までになされたことは未だかつて歴史上にありません。
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マスコミや左翼の言論の検閲、ポリコレがそうですが、この一連の侵略がスムーズに進むよう『差別』という言葉を使い健全な議論ができない空間が作り出されています。
日本でも入管を攻撃し、移民の人権を謳い、日本は差別的で移民に対して無慈悲な国であるというプロパガンダが広められていますが、これも日本攻撃の一環であり全ては繋がっています。
特に、台湾有事が近いと言われている中、我が国は明日にでも押し寄せてくる”難民”にどう対応するべきかを事前に国民のコンセンサスを作らなければなりません。
台湾は素晴らしい国で、私は台湾の人々が大好きです。
台湾人と日本人は有事という意味で運命共同体です。
しかし『難民』に誰が紛れ込んでくるのか、中共のスパイが入ってくることを十分に想定し対処を決めなければとんでもない事になるのは明らかです。
パナマのことも遠い地球の裏側の出来事ではなく、日本にも直接影響があること、また同じ事が日本でも起こり得ることを私達は知らなければなりません。
地政学的に見て非常に重要なパナマ運河を抑えるべく中共がパナマに浸透工作を仕掛けていることも、もちろんマスコミは伝えません。
しかし既にパナマシティには孔子学院もあります。
この危機が今回の私のパナマ取材を通して沢山の人に伝わるように頑張りたいと思います。